シリアス 02 (101- )

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ずっと隠し続けるのは、無理だと判っていても
予想を立てたところで、それは所詮無用の長物以外の何物でもない
いつまでも、一緒と言う訳にはいかない
本心は逃げる事を望んでいた。でも、
未だその重い枷を抱えてそこにいて
気付いたら、もう気付かなかった前には戻れない
行かざるを得ない事実も揺るぎない
本能が知っているから、求めて当然
本能が理解しているから、欲するが正当
せめてそれだけでも、伝えられたらいいのに
真実は、未だに不明儘で分からない
掬った水が、指の隙間から零れ落ちた
知っていて判っていて理解しているから
時々見ていた影が、ふつりと消える