| 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 |
扉 窓 処 所 許 此処 其処 何処 場所 庭園 |
大きい門 解き放て 森の中で 匣の天井 小さな洞窟 扉に辿り着く 開けて 白い天井 鉱脈 部屋の隅 |
白い匣の中の住人 何処に行きたい? 自分で開けるんだ 扉は目の前にある あの時に似た光景 開けようとしない 窓は解き放たれて 扉はまだ、開かない 強く開け放たれた扉 鍵を、握り締めた儘 |
よくある食堂のオープンテラスにて 風景よりも遠い何処かを見透かして その扉は決して開く事のない扉ではない 地獄の門は、罪人を裁く為に開かれた 目の前に聳え立つは地獄の門か 目的地が見えない。出発地点も見えなくなった 二人で手をつないで、あの場所まで 住む人がいないのだから、この家は廃墟だ お伽噺か何かのように、森へ迷い込んだ ふらふらと、覚束無い足取りで向かった先 |
| 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 |
そっと扉を開いて 光に満ちた部屋 白い大きな匣の中 閉ざされた匣の中 扉の前で躊躇する 非現実な場所 閉じ込められた家 殺された情景 騒然とした殺風景 簡略された空間 |
開くのに、何故閉める 近寄る筈もない場所 コンビニの自動ドア 向こうにも、此処にも どうにかすれば、開く筈 いつでも何処でも現れる 浮かんだ情景の中で 地獄の門が開かれた 人込みの激しい場所 密閉された有限な空間 |
家に灯りが灯っていない 乾燥し、やがて砂漠になる 扉の向こうで聞こえた涙声 深い深い闇のような森の中 閉めてはいけない。開けるんだ 永遠に続く螺旋階段で 揺れ動く振り子の中心部 部屋中に舞う紙吹雪 角を曲がる寸前でふと、 君といるなら、何処へだって |
乾燥した地面 漠然と見える扉 地獄に堕ちた 街道の別れ道 廃屋の集合地帯 来訪者を拒む門 城の見取り図 足場に何もない いざ、敵地へ 門、開かれたり |
| 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 |
さあ、次の扉へ 暗く冷たい廊下 何処……? 開かれた扉 ただそこに 開けてみせる 魂の宿る場所 庭園のような所 此処から出たい 蒼く深い池には |
あの角を曲がれば 感情が混ざる場所 本棚が作り出す道 旅の道中出遭ったもの 誰もいない屋敷 とどけ、地球の裏側まで 半開きの扉の目の前で 人気のないカフェテラス あの場所へ、帰りたい 名もない遺跡に眠る宝 |
寂然とした、質素な殺風景 冷たい白を宿した匣の天井 質素な白い、潔癖な匣の中 告白するには絶好のポイント 何処にでも連れてってあげるよ 開かない扉の、開け方を 開け放たれていた窓(扉) あっち、には何もなかった 目の前に広がる、その情景は 此処に居て、いいのだろうか |
| 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 |
また今度、何処かで会いましょう ある町の、ある食堂の、あるテーブルでの光景 あらぬ設定をつけられたお化け屋敷 人が入れ代わり立ち代わり、流れ込んでいく駅前 枯れ木賑わう荒れ果てた土地 眩しい太陽の光が漏れる窓 歩いてきた道のり |