僕 02 (101-200)

101
102
103
104
105
106
107
108
109
110
幼き僕は願った
叫ぶ僕の声
僕と言う存在
誰かが僕に告げた
僕を、僕を、僕を
僕の胸を、貫いて
僕に敵うもの
僕は、人だろうか?
僕は、人なのか?
僕が護るから
僕を庇って
無力な僕でも
僕はただ純粋に、
僕だけの人生論
僕に名はなく
僕の、所為だ
僕の中の誰かが
僕が、僕に
僕の出した条件
死に逝く僕には
能力のない僕は、もう用済み
僕の事さえも忘れてしまって
僕は未だに動けないでいる
それは、僕が決めた事
僕だけに見えるその世界
僕が助けてあげれば良かった
僕は沢山のものを担いでいる
僕がしなければ、誰もしない
僕は感情を隠すのが下手だ
僕に帰る場所なんてないのに
僕なら大丈夫かな?
僕一人だけの宝物
僕の大切なひと
僕が戦うべき相手
僕の弱点を見付けて
大人になった僕
僕の中の小宇宙
僕が作った小宇宙
僕が創った世界
僕の腕の中で踊って

141
142
143
144
145
146
147
148
149
150
赤い糸が千切れても、僕らは大丈夫
僕とは僕が己を見る観点の一つ
何も出来なかった僕に、出来る事
時間が過ぎる事で、僕らは出会った
僕の世界が全て、崩れ去ってもいい
僕は必ず自由を掴み取ってやるんだ
ばかな僕に愛を教えて下さい
僕は僕の色へと、染まっていく
何をするかも判っていない、僕
僕が死んだからこそ、戦いは終わった
僕には理解出来ない事
世界に見捨てられた僕は
僕にだけ捧げられた言葉
けれど僕は、泣かなかった
反逆者である、僕ならば
僕が信じられる、唯一の
僕を信じて貰うと言う事
僕は皆から信じられてきた
桜が舞い散った時、僕は
僕にとって、桜とは
僕がずっと探していたもの
僕は人を庇う程、力がない
出会うべくして出会った僕ら
僕は、何と罪深い存在なのか
大丈夫、まだ僕は、笑ってる
僕の罪悪感は、募りゆく
僕は、人間ではないから
僕は、躊躇ってしまったから
僕は、此処にいるべきではない
僕達に出来る事は、もう何もない

171
172
173
174
175
176
177
178
179
180
僕に影響を及ぼすもの
死して尚、僕を縛るもの
僕に仲間なんて、いない
僕の知った事じゃない
僕の役目は、人殺し
だって、僕は
僕にとっての救い人
ああ、だから僕は
僕の思考を探るように
僕の想いに沿うのなら
不明に汚染された僕の心
僕が唯一正しいと思うこと
好きでしたか? 僕のこと
僕らだけのひみつきち
絵本の中の僕らの世界
僕の愛をわすれないで
死を目前とした僕には
何故、僕は生きているのか
お願い、僕の願いを叶えて
僕はいつも、強がっている
気持ちは僕のもの、感情は僕が感じるもの
助けてと言われても、それは僕の耳には届かない
僕には力がないから、助けられなかったんだ
名乗ったとしても、僕が名乗る義理は無い
僕の言葉が信じられない? 信じてよ
偶に見せるその笑顔に、僕のハートは射抜かれた
僕以外に、その笑顔を誰にも見せないで
ずっと前から僕の心に気付いてたくせに
嘘を吐くのは、それが僕の犯した罪への償いだから
今まで僕は何の為に生きてきたのか