色 02 (151- )

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色あせた君の色
色のない返答
色を映さない瞳
君の作った色
君だけの色
闇色に染めて
雪に埋もれた白
冷たい色
色のない目
潤んだ色の声
華やかな絵の具で塗りたくって
バケツの中でうまれたみずいろ
黒い服の意味と、白い着物の意味
青色から紅へ、そして闇へと変わるその姿
青い空に消えた金色を見送ったあと
絵の具と絵筆とバケツと、キャンバスは、空
私のキャンバスは、ずっと、足元のブラウンカラー
絵の具はキャンバスから飛び出した
雨が降って、土が固まって、空が青色になる
水のように透明でいて、掴む事の出来ない色
色紙で作ったこいものがたり
キャンバスからあふれた色
真剣な色が、空気を染める
灰色の空から零れたしずく
絵の具で空をそめたい
海に滴った、たったひとつの色
いろとりどりの、えのぐ
スカイブルーの絵の具
橙色に染まり始めた西の空
僕は僕の色へと、染まっていく

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色無き作り物の笑み
海と空の蒼がまじる
青い空が紅に染まる
青空を、金色が独占する
少しだけ滲んだ、苦い色
青い海に浮かぶ光
疑いようのない青色
物憂げな色で染めて
色は冷たさを残す
瞳に水色が翳る
ああ、今日も空は蒼い
世界に色を灯しにゆこう
銀色の世界に別れを告げよう
この空も、変わらぬ色をしている
白を含んだ呆れの眼差し
悲しみのような、透明な青
不安が心を黒く染める
太陽の匂いは真夏の色
空も、暗闇を捨てて金色に輝き始めた
あの青い空の向こうを。あの赤い空の先を。
銀色の風が流れる