時 03 (211- )

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過去を振り返って後悔しても
十年経っても変わらない関係
同じ一歩を同じ瞬間に踏み出した
今噛み締めている現実
これから起こり得る未来の絶望
未来を変える為の選択肢
そう信じて、また明日を迎える
未来は、夢を見る為にある
たとえどんな未来でも
どんな、未来を
必ず訪れる未来
必ず訪れてしまう未来
変えられない未来
求めた未来をこの手に
変えられぬ未来を、願う
たった数時間の幻想
あの時あった時間を
ある日の出来事
君を失わない未来
全ての過程と仮定
この先の未来に迷おうとも
変わらぬ日々を、もう一度
形を創るその瞬間
世界も時間も、動いている
時間は無限ではないけれど
君のいない三週間
明日になれば、いつも通り
馬鹿で下らない日常
出会ってものの数分で
あの日落とした幸せ

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一歩を踏み出すくらい大きな一瞬
いよいよ明日から夏休み
一番幸せな時間をこの手で刻みつけるまで
いつも繰り広げられる馬鹿げた日常
自由と言うものに、時間を縛られて
出遭って一分、名も知らぬ赤の他人
君と過ごした日々の記憶
時に流れて変わりゆく世界
時に流れて変わりゆく世界から、目を逸らして
君に好かれる今の僕で永遠にいたい
町も眠る早朝
からっぽな毎日
静かな朝
時間の許す限り