太陽 02 (131- )

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太陽は月の姿を夢見て
太陽は神の生まれ変わり
太陽と月の追いかけっこ
太陽が世界を蝕んでいく
月が太陽に呑み込まれて
太陽と月は相容れぬ存在
太陽はいつも月を想っている
夕闇よ、早く過ぎ去ってくれ
水面の月と空の月の出逢い
太陽の使者、月の使者
日は夜を知らず月は昼を知らず
貴方が太陽なら、月はきっと幸せね
貴方が太陽なら、とけてしまっても構わないわ
太陽の黒点のような、月のクレーターのような
太陽はいつも、月を見つけようとしている
太陽が上にある時、月は裏に存在している
太陽と月のように、僕らは逢う事なき存在
太陽は既に沈んでしまっている
大丈夫、君の笑顔は、太陽だから
月は太陽に嫌いと言われて、泣いた

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陽は沈み、森は眠りに落ちる
橙色に染まり始めた西の空
太陽を掴みたいと願うかのように
太陽が沈む時、月は昇り始める
月はいつも太陽と追いかけている
無意識に太陽は月を照らしていた
太陽が光らなければ、月も光らない
月はずっと、太陽に憧れていたんだ
月は太陽が好きで、太陽は月が嫌い
太陽と月の関係のような僕ら
月の泣き声、太陽の笑い声
侵入してきていた太陽の使者
太陽は水に映らない
虹は月と太陽の橋渡し
星に願い太陽に祈り月に望む
明るくなった太陽を見上げて
太陽を喰らう死神
眩しい太陽の光が漏れる窓
空に浮かぶ太陽に向かって
太陽の匂いは真夏の色

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