3401-3410

「生憎、僕は普通じゃないからね」
僕は僕なりの、僕にしか歩けぬ道を歩きたい
もしもを思っただけで
天使の悪魔
淡く切なく儚い
人が入れ代わり立ち代わり、流れ込んでいく駅前
嘘八百の出任せ話
世界一般常識
問わなければ答は見つからない
絶対に触れられない水銀

3411-3420

天井の星明り
世界を覆い空を映し出す海
きっと、世界で一番好きになる
魔王を滅ぼした人間
I walk the sky at will to drift.(空を漂うように気儘に歩く)
子供の可愛い脅し
世の条理の成せる業
不運、その一言で終わらせるには重い話
上を仰げば青い空、下に俯けば茶色い地面
枯れ木賑わう荒れ果てた土地

3421-3430

「君には、私を愛せない」
俗に言う「恋心」
希望の持てない未来に対する、敵意
不必要な達観
無色の微笑は、風にとけて消えた
色のない返答
あらぬ設定をつけられたお化け屋敷
始めからずっと平行線
尾ひれがつきについた結果の噂話
出会ったのは一ヶ月前、言葉を交わした時間は数時間足らず

3431-3440

第一印象は最悪
予想と予測の範疇
惚れるのは、個人の勝手
まるで、ずっとそこにいたかのように
「絶対に来た。俺の時代」
つれない現実に全力で絶望した
笑んでもそれは氷の花のようで
僕は一度、君を諦めた
もしもの話すら厭う、現実主義者
軍にいる限り、人生は戦場

3441-3450

Another person who lives in the house.(家に住まう他人)
運命かと、本気で思った
さようなら。私を愛してくれて、ありがとう。
誰にも、別れを告げずに
明日の朝日を拝んだら
ああ、また今日も日が沈んでいく
雪のように、しんしんと。水のように、しとしとと。
言われる度に積もり募っていく
戸惑ったかっこ悪さ
誰の愛にも応えられない

3451-3460

大好きも恋しさも愛しさも
いつまでも迷っている
まるで、中毒のよう
「私は誰も愛さない。たとえ、誰かに愛されたとしても」
光の輝きはいつも、人の心を掴んで離さない
毎日毎日、一日一日
きっとこの涙は、空が余りに眩し過ぎたからね
どうしようもなく、寂しい
揺れていた気持ち
未練が、心を掴んで離さない

3461-3470

迷う理由も必要も、選択肢もない
一人の寒さに、耐えられない
誰かを想う気持ち、誰かに想ってもらうこと
あの場所へ、帰りたい
心が寂しさを訴える
「君はとても罪深い」
判らなかった。判らなくてよかった
嘘か本当か、ただの気遣いか本音か
人間らしくあれ
地球のある世界

3471-3480

遠く離れたこの場所で、僕は君の幸せを祈る
いつか伝えられなくなる、その心に
消えた望み
他人の幸せより、自分の幸せを願って
掬った水が、指の隙間から零れ落ちた
目的はない。けれど、理由なら
珍しく平和なこの二ヶ月に
偶然が生んだ奇跡
今の時代の延長上
君のいた世界の歴史

3481-3490

小さな希望だった
判るのは、帰り道だけ
せめてそれだけでも、伝えられたらいいのに
心が揺らぐ
不明な旅人
世界以外に、世界がある
呪い殺す生贄
遠く遠く、窓の外を見て、青い空を見上げる
奇跡は何度も起こらない
君の生きた時間

3491-3500

勝ち誇った笑みが憎たらしい
我儘な生き物
生きるのにも飽きてきた
空を見ていると、いつでも昔を思い出せる
揺るぎない未来
揺るぎない決心
焦げた羊皮紙
小さな嫉妬
「嘘吐きね」そう言って、私は貴方を嘘吐きにする
思考回路は停止状態