3901-3910

間違ってはいない。その言葉の落とし穴
地図を手に目的地を目指して
街道の別れ道
板張りの標識を背に
行かざるを得ない事実も揺るぎない
白々しい科白を並べて
私にだけは、真実を言わないで
百面相の応酬
夢の中で、見る夢はいつも
首を突っ込まない部外者

3911-3920

真実だらけの嘘
威嚇する猫のような警戒態勢
科白に含まれた氷の刃
未練もなく、切り捨てる
必要最低限の情報
珍しい、友人
思い出した頃に、会いに行く
会って言葉を交わした時間
浅く広い関係
君の歩く先を想う

3921-3930

一人で生きてきた君が
今噛み締めている現実
しかめっ面、ふくれっ面
泡雲のように淡い夢
誰もが切に願うこと
ありえない現実を夢見る
ひやりとその頬を汗が伝う
僕の願いはいつも、叶わない
"Thank you very much." it's sent to you. (「ありがとう」を君に送る)
かけがえのない世界が、遠ざかる

3931-3940

願っても叶わないことが、多すぎる
誰もが願い望むもの
月さえ魅せる夢
その表情に期待は出来ない
誰もが望むこと程、叶わない
君がいてくれるからこそ、信じられる
僕は此処にいて、生きている
空は何処の世界でも変わらない
夢の先の、真実を
過去を振り返って後悔しても

3941-3950

そう信じて、また明日を迎える
Forgive me who have nothing. (何も出来ない私を許して)
怖くても無表情、楽しくても無表情
未来は、夢を見る為にある
未来は、希望を持つ為になければならない
君がいないその時は
奇跡を起こす第一歩
I entrust you with a wish. (君に願いを託す)
「暗闇が、恋しいよ」
夜空に浮かび世界を見守る、月

3951-3960

歴史は嘘を吐かない
嫌いと、言い続ける事で
恐怖で引き攣って、戻らない顔
数えられないくらい、数え切れないくらい、沢山
不完全な儘、不透明な儘
くしゃくしゃの顔をして
空から降ってくる雨のように
理論じゃ感情は語れない
太陽の黒点のような、月のクレーターのような
繰り返す時間と、交じり合わない次元の間

3961-3970

青い空、赤い空、黒い空
太陽すらも夢の虜
表情豊かな、空に
The prayer that I put for a kiss. (口付けに込めた祈り)
訪れる闇色が、恋しくて仕方ない
掴もうとして、手を伸ばしている
悲しみだけ、浮かばないその顔
空はずっと傍にありながら
時の狭間に夢は消える
空はいつでもいつまでも、遠い存在

3971-3980

青い空を流れる雲を見て、飛び交う鳥を見る
大きい青空が懐かしい
疑いようのない青色
夢の淵に落とした記憶
物欲しげな顔つきをしたって
水のように、掬っても零れてしまって掴めない
世界を見るのは、自分自身
人を惹きつければ神になれる
君を見て、知って、感じて、想う気持ち
事実ばかりを語る

3981-3990

空ばかりを見ていた。空だけを、見ていた
知られていない事実
空に叫べば、届くだろうか
いつか来る別れを想えばこそ
Believe it with the love that does not change. (変わらぬ愛と信じて)
夢のような事を想い望み願う
ともに隣で、笑い合えたら
差し伸べられたその手を、取れたなら
ともに、歩いていけたのなら
空を飛んで感じる、風の気持ち、鳥の気持ち、雲の気持ち

3991-4000

透明なガラスの向こうで
青い海に浮かぶ光
泣いて笑って怒って驚いて、百面相
空を見上げて夢を見よう
君が行く正反対の道を行く
世界を変えた者への責任
君と同じ道だけは、選ばない
無意識で求めた、夢だった
私が知りたいのは世界じゃない
一人の旅人として