4301-4310

落ちる青い雫
まるで夢のようだから
泡と消えた夢の中に
赤い曼珠沙華
虹色の風といっしょに
辿り着いた答
臆病者の祈り
変わらぬ夢を願って
一回目の愛の宣言
迷い込んだ先は夢か現か

4311-4320

気付かない変化
赤く染まる夢見月
月と星と、見上げた夜空の先に
この夢から覚める前に
差し伸べられた手を拒む
夢か現に惑わされぬよう
小さい君に言えなかったこと
風に流れ、落ちた夢
誰もが同じものを望んでいる筈なのに
ある日の出来事

4321-4330

突きつけられた夢
十年経っても変わらない関係
君にあの人を重ねる
いつもいつも夢ばかり
橙色に染まり始めた西の空
夢と現が交差して
色のない夢
世界が許してくれた、繋がり
戦う事の怖さを知っている。戦う必要を、知りながら
誰もが求めてやまないもの

4331-4340

見上げても変わらぬ空
旅の途中の分かれ道
空の向こうの地平線の先で
夢の巡り合わせ
Hear my words to believe you. (君を信じる僕の言葉を聞け)
君の夢につれてって
何度も尋ね問い詰め繰り返す
現実とも、夢ともわからない
この背を預け合ってともに笑いあって
悪夢は掻き消される

4341-4350

空を見上げるだけで、いいのに
君と歩いた旅路
言葉を交わし合う事が、繋がりの一歩
人を知り過ぎた人
夢が夢とは限らない
月の輪の中に城の陰を映して
闇から切り離された月光の世界
天空に浮かぶ月の城
月が空に姿を現す時
変わりのない暗い夜空

4351-4360

夢の向こうの君に問う
想いを伝えられない儘
最後の強がりだから
病的なギャンブラー
行方不明などいつものこと
囚われた夢人
信じなければ、始まらない
有り余った無駄な自信
夢路を辿り歩いた末に
心に背いた言葉を紡ぎながら

4361-4370

言葉全てが心とは限らない
旅を続ける理由
泡になった夢は現実となって
声に出して言葉にしなくても
変えられぬ未来を、願う
願っていたいから
君の幸せを願う
夢は一つに繋がっている
君を想いながら寂しさに憂えていた
夢を捨てた子供

4371-4380

What did such a secret do? (そんな秘密がどうしたの?)
唯一無二である理由
悪夢だ、と呟いた
ただいつまでも願い続けよう
君の心に甘え過ぎていた僕
見失いかけた道
消えても夢は蘇る
あの時あった時間を
闇に消えた夢
絶望に明け暮れながら

4381-4390

光に満ちた夢
逃げた己と向き合って
まだ行かないでと、幼い君が泣く
幼い僕の手を引いた影
ぽっかりと空いた空間
機械も夢を見るのか
明るいのに冷たい空気
傍にいてくれた君が好きだから
変わらぬ日々を、もう一度
この手を、引いて

4391-4400

夢越しに訴える
The military gains that you brought. (君が齎した戦果)
逃げる道を選び、生きる道を選んだからこそ
君がその闇を拒むのなら
心を映す夢
君がいなくなって変わる世界
夢の先に君がいた
今も君を想うからこそ
夢も現実も、そこは貴方の世界
心は伝わるものではなく、伝えるもの